石川県とも縁が深い台湾の台南市の友好交流団体が12日、石川県庁で馳浩知事と面会し、能登半島地震の被災地のために役立ててほしいと、義援金を贈りました。

県庁を訪れたのは、財団法人台南市台日文化友好交流基金会のカク・テイエ名誉会長とチン・カリンさんです。

団体は台南市の行政や民間団体と日本との交流促進を支援するため、2008年に設立されました。