防災士・竹田雅子さん「生活の延長線上、高齢者が使っているものを余分に多めに用意しておく。(避難時に)食べるものは普段食べ慣れているものを食べていただきたいので」

講座で紹介された、備えに必要なことです。

例えば、避難所で使うための室内履きのスリッパは、ちょっとしたところでもつまずいてしまう可能性があるので、かかとまであるものが良いです。

また、避難の際に転ばないよう、部屋のカーペットなどの段差もなくしておくようにしましょう。

使い慣れているものを備蓄することは重要ですが、一般的な目安とされているのは大体7日から10日分だそうです。ご家庭の備え、これを機に改めて確認してみてはいかがでしょうか。