先月、大阪府大東市のスーパーで女性従業員が包丁で刺され殺害された事件で、逮捕された元夫の刑事責任能力の有無などを調べるため、大阪地検が1日、鑑定留置を始めました。
大東市の無職・押方美俊容疑者(80)は先月17日、大東市のスーパーで、従業員で元妻の押方久美子さん(66)を包丁で刺して殺害した疑いがもたれています。
警察によりますと、美俊容疑者は犯行時、包丁をエコバッグに入れた状態で店内に入り、背後から久美子さんに近づいて襲ったとみられるということです。
また、美俊容疑者の自宅からは「あいつを殺す」などと書かれたノートが見つかっていたということです。
2人をめぐっては、事件前の先月8日に美俊容疑者から「元妻が食事に接着剤を入れる」と通報があり、その際、久美子さんは美俊容疑者について「認知症の疑いがある。トラブルはない」と説明していたということです。
大阪地検によりますと、美俊容疑者の刑事責任能力の有無などを調べるため、1日から3か月間の鑑定留置を始めたということです。
美俊容疑者の事件当時の精神状態などを調べたうえで、起訴するかどうかを判断するものとみられます。











