iPS細胞から作られた心筋シート「リハート」が実用化されてから初めてとなる手術がおこなわれました。
iPS細胞由来の心筋シート「リハート」は、9月1日から保険の適用が始まりました。
大阪市内の病院で29日、保険の適用が始まって以降、初めてとなる手術が重症心不全患者の女性に対しておこなわれました。
「リハート」は胸に小さな穴をあけ心臓に貼り付けることで心不全の改善が見込まれ、体への負担を軽くできるといいます。
手術は50分ほどで終わり、女性は早ければ2週間程度で退院できるということです。
(執刀医 澤芳樹大阪大学名誉教授)
「最初の一歩になります。世界の人がこの治療を受けて、同じ病気で苦しむ人が1人でも多く助かってほしい」
「リハート」は現在国から条件・期限付きの承認を受けていて、今後、本承認を受けるために7年以内に75人を目標に症例を集め、有効性を証明する必要があります。











