京都府亀岡市で整備「車中泊専用」の避難スペース

“見えない避難者”の問題。京都府亀岡市では、全国でも珍しい施設が整備されています。

この春、車中泊専用の避難スペース「カーシェルター野水」を整備。195台が駐車でき、テントを立てる芝生スペースも。

利用時は名簿に登録するため、誰が避難しているか分かります。敷地内の備蓄倉庫には、足を伸ばすことのできる折り畳みのベッドや、車中泊の時に心配されるエコノミークラス症候群を防ぐための靴下などを備えています。

敷地内にはトイレやシャワーなども。断水時に直接、下水道に流して利用できるマンホールトイレ8基も用意しました。

車中泊に特化した避難スペースは全国的にも珍しいということです。

(亀岡市 自治防災課 石津仁係長)
「熊本地震に私も行かせていただき、軒先避難などをされている方がたくさんおられることを目の当たりにした。長期間避難されるケースが想定されるので、快適に過ごしていただけるような避難所でありたいと思う」

災害が起きる度に浮かび上がる“見えない避難者”の存在。対策が急がれます。

(2026年9月15日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)