当直勤務中の仮眠時間に、警察署の近くに止めた自分の車などで性行為をしたなどとして、兵庫県警は、西播方面の同じ警察署に勤務する男性巡査長(29)と女性巡査(21)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表しました。

兵庫県警によりますと、2人は2025年11月から今年7月までの間、当直勤務の仮眠時間に複数回、警察署の近くに止めた男性巡査長の自家用車の中や、警察署内の執務室や会議室で、性行為をしたということです。

男性巡査長は既婚者で、女性巡査との不倫関係が妻に発覚したことを受け、自ら上司へ報告し、県警監察室が調査していました。

2人は、聞き取り調査に対し、「多大な迷惑をかけたことを反省しています。本当に申し訳ないことをしたと思っています」と話しているということです。

また、日勤の勤務時間中にLINEでメッセージをやり取りしていて、平均して1日80回ほどになっていたといいます。このとき、男性巡査長は注意を受けていたということです。

県警は11日付で、男性巡査長と女性巡査を、減給10分の1(3か月)の処分を下しました。

兵庫県警監察官室の大上健二室長は、「警察職員としてあるまじき行為であり、厳正に処分いたしました。職員に対する職務倫理教養を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。

兵庫県警で今年に入って懲戒処分を受けたのは、これで10人目です。