小規模農家と大規模農家の歪み…コメ政策めぐるジレンマ

価格下落をどこまで許容すべきかという問題の根底には、農家の「数」と「生産量」のいびつな構造が存在します。
日本の農家は8〜9割が小規模農家。その生産量は全体の2~3割ですが、生産コストは高くなりやすい状況。一方、1〜2割の大規模農家はITやAIを活用して効率化を進めており、低コストでの生産が可能です。
小規模農家に合わせた価格設定にするとコメ価格は上げざるを得ません。一方で大規模農家に合わせると価格は下げられるものの、大多数の小規模農家が立ち行かなくなるというジレンマがあるのです。














