知人の男性に劇物入りのマフィンを食べさせて殺害しようとしたとして、滋賀県に住む派遣社員の女が逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、滋賀県東近江市に住む派遣社員・藤木香奈容疑者(46)です。

警察によりますと、藤木容疑者は先月24日、京都市内で、劇物指定されている化学物質「アクリルアミド」を混入させたマフィンを、事情を知らない第三者を介して、知人男性(30)に手渡し、殺害しようとした疑いが持たれています。男性はマフィンを食べたあと、意識障害などを起こし病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

取り調べに対し、藤木容疑者は「マフィンにアクリルアミドを混ぜたことは間違いないが殺害するつもりはなかった」などと、殺意を否認しているということです。

警察は動機や「アクリルアミド」の入手経路などを捜査しています。