8月4日、電車内での無差別の殺傷事件が起きたことを想定し、大阪府警、消防と近鉄が合同で訓練を行いました。
訓練は、列車の走行中に刃物を持った男が車内で乗客を刺傷させたとの想定で、大阪府警羽曳野署、消防、近鉄の社員らおよそ50人が参加して行われました。
訓練では男が居座る車両内に、警棒などを持った警官らが突入し制圧、乗客の救護や避難誘導の流れなどを確認しました。
また、爆発物処理班が不審物を回収し処理する訓練も行われ、各機関の現場での連携が確かめられました。
羽曳野署の津本警備課長は「もし電車内で殺傷事件が発生した場合、まずは自分の命を守ることを第一に考え、避難するようにしてください。そして、間違えても犯人を取り押さえようとか、そういったことはしないようにお願いします」などと話しました。
大阪府下では、3年前の2023年にJR関西空港線の車内で、刃物を持った男に車掌と乗客2人が切りつけられ、ケガをする事件が起きていて、大阪府警は今後も消防や鉄道事業者などとの連携を強化し、対応の迅速化を図るために訓練を行っていきたいとしています。











