8月4日午後7時すぎ、大阪府河内長野市の路上で男が刃物を持って向かってきたことから警察官は上空にむけて威嚇射撃。それでも男が向かってきたため、再び発砲し、弾は男の左胸に命中したということです。

男は、公務執行妨害などの疑いで現行犯逮捕され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

(近所の住民)「(銃声を聞いて)何?何?って思って(窓を)あけて、あそこらへんに5~6人くらい警察官がいて、びっくりしたという感じですね」

警察によりますと、男は、通報があった市内のスーパーの出入口付近から刃物を持ったまま発砲現場付近まで、直線距離で30mほど移動していたとみられます。拳銃の使用について大阪府警は「発砲の要件は満たしているが詳細については調査中」としています。

警察官の発砲をめぐっては2019年、さいたま市の路上で包丁を振り上げて向かってきた男に対し、警察官は警告と威嚇射撃のあと発砲。弾は男の腹部にあたり死亡しています。

7月には、熊本県合志市のコンビニ強盗事件で、警察官が威嚇射撃を含め4発発砲しました。このうち2発が右肩と右太ももに命中。公務執行妨害の疑いで前田詩音容疑者(21)が現行犯逮捕され、4日、強盗や銃刀法違反などの疑いで再逮捕されました。

いずれも警察は拳銃の使用について“適正”としています。