大阪・梅田の新御堂筋で突き出した鋼鉄管について、大阪市が調査報告書を公表しました。

今年3月、大阪・梅田の新御堂筋で、下水道工事で地中に埋められていた鋼鉄管が一時、約13mの高さまで突き出しました。

この事故について大阪市建設局は8月5日、調査報告書を公表。

鋼鉄管が現場の地盤と密着しにくく、浮き上がりやすい環境だったにもかかわらず、工事の際に摩擦力を高めて浮き上がることを防ぐ「充填剤」を鋼鉄管と地盤の間に注入していなかったことなどが原因だとしました。

市は工事をする前の検討とリスク評価が不十分だとして受注業者に事故の対応にかかる費用など1億5000万円あまりを負担させるとしています。

(大阪市・横山英幸市長)「やっている工事は非常に重要ですので、大阪の雨水をキャッチするような下水施設の強化ですから、これは引き続きさらにリスク管理もしながら進めていきたい」