飲食店経営者の男性を刃物で殺害した罪などに問われた客の男に対し、大阪地裁は懲役20年の判決を言い渡しました。
去年4月に撮影された映像には、犯行後とみられる杉本孝裕被告(53)が刃物を持ち、パトカーに乗った警察官に対して、「はよ行け!人死ぬぞ。お前、俺殺人犯になるやんけ」と大声で話す様子が映っています。
判決によりますと、大阪府豊中市の会社員・杉本孝裕被告は去年4月、自宅の集合住宅で、飲食代の支払いを巡ってトラブルになっていた飲食店経営の竹中維吹さん(24)を包丁で複数回突き刺すなどして殺害し、さらに居合わせた別の男性も殺害しようとしました。
これまでの裁判で杉本被告は殺意について一部否認していました。
判決で大阪地裁は「殺傷能力の高い凶器で多数回にわたって切り付けたり突き刺したりしていて危険性が非常に高く強固な殺意に基づく執拗な犯行」などとして、懲役20年の判決を言い渡しました。











