「あってはならない」ガバナンスの欠如に対する専門家の厳しい視線

この不適切会計についても言及された有識者会議に出席した上村敏之教授は、県のチェック体制とガバナンスに対して極めて厳しい見方を示しています。

「第1回の検討会が5月の末で第2回が7月13日だったのですが、不適切な会計処理はこの間に発覚したのです。これは私も驚いたのですが、やはりあってはならない会計処理です」(関西学院大・上村敏之教授)

ただし、この会計処理については反省すべきものだとしつつ「この部分だけにこだわってしまうと未来志向にならない。今後何を行うべきかというところに注力すべき」との見方も示しました。