「高齢化」と「小規模」という課題解決に挑戦する農家

 日本のコメ農家がかかえる「高齢化」と「小規模」という課題。その課題の解決に挑戦する農家がいます。

(立柳慎光さん)「ここ5枚上まで全てうちで管理しているほ場になります。(全部で)水田、水稲で使っているのは58ヘクタールになります」

 岩手県で8代続くコメ農家、立柳慎光さん(46)。管理する田んぼは甲子園球場約15個分。その約8割が辞めた農家から引き継いだ田んぼです。

 この広さの田んぼをたった5人で管理しています。それを可能にしているのが、「ドローン」です。

 田んぼ全体に農薬や肥料を撒くというコメ作りで最も体力を使う作業の一つをドローンが担っています。

(立柳慎光さん)「これで270万円くらい。膨大な機械投資になるんですけど、それがあるのとないのとで身体にかかる負担だったり、面積が増えていったときの作業能率を考えるとやっぱり必要かなって」