台風7号や前線の影響により、今週末にかけて日本列島では広範囲で大雨が予想されています。これに伴い、国土交通省近畿地方整備局、NEXCO西日本関西支社、阪神高速道路は、近畿地方の高速道路や直轄国道について、通行止めの可能性がある区間と開始見込み時間を発表しました。

現時点で通行止めの可能性が高い区間は以下の通りです。

【一般国道(直轄)】

▼国道1号(滋賀県大津市音羽台~滋賀県大津市追分町):26日(金)の夜から

▼国道1号(京都府京都市山科区北花山~京都府京都市東山区清閑寺):27日(土)の朝から

▼国道9号(京都府京都市西京区大枝沓掛町~京都府亀岡市篠町王子):27日(土)の朝から

【高速道路】

26日(金)の朝から)
▼名神高速道路(大津IC)※大津SA(上下)は利用可能

26日(金)の昼から)
▼播磨自動車道(播磨JCT~宍粟JCT)

26日(金)の夜から)
▼名神高速道路(八日市IC~栗東湖南IC)

▼京都縦貫自動車道(丹波IC~京丹波わちIC)

▼京奈和自動車道(田辺北IC~木津IC)

▼中国自動車道(宝塚IC~滝野社IC)

▼新名神高速道路(川西IC~神戸JCT)

▼山陽自動車道(神戸JCT~三木小野IC)

▼山陽自動車道(三木JCT~神戸西IC)

▼舞鶴若狭自動車道(吉川JCT~春日IC)

▼阪神高速7号北神戸線(西宮山口東~西宮山口JCT、西宮山口南入口の東行き)※西宮山口東出入口は利用可能

なお、中国自動車道が通行止めになった場合は、それに伴って阪神高速7号北神戸線の該当区間も通行止めになります。

各機関は、通行止めを実施する場合は別途知らせるとしています。
また、今後の気象状況により通行止め区間や開始時間が変わる場合があるため、ドライバーに対して最新の気象情報や道路情報に注意し、十分な時間的余裕を持って行動することや、必要に応じて運行計画を変更することを呼びかけています。

【ダブル台風の今後の進路は?広範囲での大雨・暴風に要警戒】

台風7号は、明日26日(金)にかけて、暴風域を伴ったまま沖縄地方や奄美地方に接近する見込みです。その後、27日(土)にかけては速度を速めながら、九州、四国、近畿、東海、そして関東甲信地方に接近するおそれがあります。

また、日本の南の海上にある台風8号は北上を続け、27日(土)には熱帯低気圧に変わるということです。

台風や梅雨前線による各地への影響が懸念されています。沖縄地方や奄美地方で暴風と高波、九州から関東甲信地方にかけて、暴風や大しけとなるおそれがあります。

大雨については、沖縄地方や奄美地方、九州から関東甲信地方で、台風本体や台風周辺の雨雲の影響により、警報級の大雨となるおそれがあります。

特に注意が必要なのは、台風接近前からの大雨です。

九州から関東甲信地方では、梅雨前線の影響により、台風7号が近づく前から大雨となるおそれがあります。

中でも東海地方や関東甲信地方では、27日(土)に警戒が必要です。台風8号から変わった熱帯低気圧に伴う暖かく湿った空気が流れ込むため、梅雨前線の活動が一段と活発となって雨が強まります。

そこに台風7号の影響も加わることで、長時間にわたり大雨となるおそれがあるということです。