“のれん分け”で拡大!最盛期には約180店舗を展開

(佐田薫さん)
「池口力造さんが始められて、“のれん分け”でどんどん広がっていった」
店舗拡大は今では珍しい“のれん分け”。現在の豊岡市出身の創業者である池口力造さんが1895年に京都で饅頭店を開き大成功したのが始まりです。
のれん分けで独立した多くの店主は創業者と同じ但馬地方出身。立身出世を夢見る若者が、同郷の親類や知人のつてを頼って住み込みで8年働き、実力を認められると独立開業できたそうです。
最盛期の80年代には、約180店舗を数える一大ネットワークを築きました。同じ故郷を持つ店主同士深い絆で結ばれ、慰安旅行や宴会なども盛んに行われてきました。

(佐田薫さん)
「(親睦を深めるために)妻ばかり集まって食事したり、店主ばかりで集まって食事したり、高度成長期の時はどんどん成長し、どこに店を出してもすごく流行った」














