報徳学園・前里主将「追いつかれたが焦りはなかった」

報徳学園・前里歩夢主将

しかし、追いついたのも束の間、すぐさま報徳が突き放します。

報徳学園・前里歩夢主将が「追いつかれたが焦りはなかった。とにかくディフェンスで前に出続けようとみんなに話をしていた」と振り返ったように、直後のキックオフから、鋭く前に出て関学にプレッシャーをかけていくと、関学の反則を誘って敵陣深くまで攻め込んでいきます。

そして後半の8分、ラインアウトからスピードある攻撃を仕掛けてCTB・住家真幸選手がトライ、ゴールも決めて19対12と再びリードを奪いました。

それでも差は7点、ここからが本当の勝負とばかりに直後のキックオフから、今度は関学が鋭い出足で報徳を自陣深くまで押し込んでいきます。

強烈なタックルで相手からボールを奪うと、FW陣が細かくパスをつなぎながら、確実に前進してトライエリアにせまります。しかし、ここは報徳学園が踏ん張りました。トライラインを背にしながら粘り強いディフェンスで関学に得点を許しません。