合意発表 なぜいま?

トランプ大統領は14日、公式のSNSを通じて「イランとの合意が成立した。皆さんおめでとうございます。私はここにホルムズ海峡の自由かつ無償の通航を全面的に許可し、同時にアメリカ海軍による封鎖措置の即時解除を命ずる」と投稿しました。

なぜこの日だったのでしょうか?前嶋教授はその背景について、「自身の誕生日(6月14日)に“いい発表”をしたかったからではないか」と指摘。また、7月4日のアメリカ建国250周年に向けたアピールでもあるとの見方を示しました。

(前嶋和弘教授)「いま、トランプ大統領にとってみれば、アピールをしたいタイミング。7月4日は建国250周年という“お祭り”があり、そのお祭りのスタートが、おそらくこの誕生日だった。本来ならば、イランへの攻撃も早く終えて、イランにだいぶ譲歩させたのだということをアピールしたかったのでしょうが…今は覚書がまとまって、話し合うぞということまでは言えるという段階、ということなのだと思います」