滋賀県に住む杉之原みずきさん、18歳。周囲から「みいちゃん」と親しまれる彼女は、特定の状況下で極度の緊張から声が出ず、体が動かなくなる「場面緘黙症」を抱えています。

 小学生の500人に1人が発症するともいわれるこの不安症と向き合いながら、「お菓子作り」という居場所を見つけた彼女は、この春に高校を卒業。同世代の友人と笑いあい、社会人として新たな挑戦に挑む彼女の、自立と成長の軌跡を追いました。