あいりん地区の現在(1)高齢化が進み“福祉の街”へ…生活保護のアパートや老人ホームも

 高齢化が進んだあいりん地区。現在は“労働者の街”から“福祉の街”へと変化している様子も見られます。

 もともと“ドヤ”(簡易宿泊所)だった建物が、高齢で日雇い労働ができなくなり生活保護を受ける人が住むアパート・マンションに変化。昔はなかったという老人ホームも。

 さらに、日当6500円で55歳以上の労働者に清掃などの仕事を紹介する「生活道路清掃事務所」の隣には、無料で利用できるシェルターが。中は、二段ベッドが並ぶ大部屋で、1日約80人が利用すると言います。

 (水野阿修羅さん)「特別清掃事業。55歳以上の労働者のために大阪市と大阪府が仕事出しているんです」