気象庁によりますと、台風6号は2日夜にかけて、奄美地方から九州南部にかなり接近し、その後、3日明け方から朝に近畿地方に最も接近する見込みだということです。

近畿南部では、2日夜のはじめ頃から3日明け方にかけて土砂災害に厳重に警戒し、近畿地方では、2日夜遅くから3日明け方にかけて、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けています。また、2日夜遅くから3日朝にかけて暴風に、2日夜遅くから3日昼過ぎにかけてうねりを伴った高波への警戒も呼び掛けています。

【各地域の状況と予想】
こうした中、近畿地方では、局地的に雨雲が発達する見込みです。特に奈良県と和歌山県では、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

地域別の発生予測期間は以下の通りです。
▼奈良県:2日夜遅くから3日明け方にかけて
▼和歌山県:2日夜遅くから3日明け方にかけて

【防災上の注意】
気象庁は、大雨に対する心構えを一段高め、自治体から発表される避難情報や、段階的に発表される防災気象情報、キキクル(危険度分布)等の情報に留意し、早めの安全確保に努めるよう呼び掛けています。