3月に沖縄・辺野古沖で、修学旅行中だった同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らが乗る船2隻が転覆し、2年の女子生徒(当時17)と船長の2人が死亡した事故をめぐり、5月1日午前、船を運航していた団体が、ホームページに改めて謝罪文を掲載しました。
3月16日、沖縄県名護市辺野古沖で、修学旅行中だっ同志社国際高校の生徒らが乗る船2隻が転覆し、同校2年の武石知華さん(17)と船長の2人が死亡しました。
武石さんの父親は、投稿サイト「note」で、最愛の娘を喪った悲しみや、学校の安全管理への憤りを綴っているほか、「平和丸の船長、乗組員、ヘリ基地反対協議会その他の関係責任者達/沖縄にいる間、知華や私たちへ対面しての直接の謝罪、面会可否の問い合わせ、託された手紙、弔電、何ひとつありませんでした。学校、ツアー会社、中城海上保安部のいずれのルートでも問い合わせがなかったことを確認しています。/私はこれを、どう理解すれば良いのでしょうか」と、船の運航団体の事故後の対応への強烈な疑問を記していました。
■「自然の影響を大きく受ける海上での活動に、修学旅行生を含む未成年を受け入れるという判断自体に重大な誤り」
5月1日、船の運航団体である「ヘリ基地反対協議会」が、ホームページに改めて謝罪文を掲載しました。
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事故後対応および安全管理の不備に関するお詫び
ヘリ基地反対協議会
2026年3月16日に発生した船舶事故により、かけがえのない大切なお子様を亡くされたご遺族に計り知れない悲しみと苦しみをもたらしたこと、また、負傷された生徒様、保護者・学校関係者の皆様に心より深くお詫び申し上げます。
ご遺族がnote(4月17日付)で綴られたように、事故直後、私たちが直接の謝罪や弔意をお届けできなかったことで、ご遺族にさらなる深い傷を負わせてしまったことを重く受け止めております。事故そのものの責任に加え、その後のあまりに不十分で不適切な対応について、弁解の余地はなく、改めて深くお詫び申し上げます。
今回の事故は、当協議会が管理する船舶を使用した平和学習の中で発生いたしました。自然の影響を大きく受ける海上での活動に、修学旅行生を含む未成年を受け入れるという判断自体に重大な誤りがあったと痛感しております。本来、何よりも優先されるべき安全確保について、当事者としての自覚があまりに欠けておりました。
現在、私たちは捜査機関および関係機関の調査に全面的に協力しております。並行して、団体内においても事故の原因究明と組織体制の抜本的な見直しを進めております。
私たちは、尊い命を失うという取り返しのつかない結果を招いたことを重く受け止め、ご遺族・被害者の皆様に対し、誠心誠意、責任を果たすべく全力を注いでまいります」
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辺野古沖転覆 船の運航団体が改めて謝罪文「事故そのものの責任に加え、その後のあまりに不十分で不適切な対応について、弁解の余地はなく、改めて深くお詫び」「修学旅行生を含む未成年を受け入れるという判断自体に重大な誤り」











