コース料理のテーマは「沿線で観光した名所を思い返してもらえるように」

 コース形式のランチだと料金は1万5000円(乗車券込み)です。

―――コンセプトは?
 (アテンダント)「丹後の沿線を観光されてから『くろまつ』にご乗車される方が多いので、それぞれのお料理一つ一つで観光した名所を思い返していただけるようなコースをテーマにしております」

 例えば、『日本の夕陽百選』にも選ばれた夕日ヶ浦の夕焼けを表現したのが、丹後の高級食材「丹後ぐじ」と蛤を使った料理です。京丹後の花畑を表現したマグロと香住蟹を使った料理も!

 (河西アナウンサー)「本来なら1品ずつ出てくるんですが、こうやって並べてもらうと豪華ですね。これを景色を見ながら食べられるという贅沢。おいしい!周りに巻いてある長芋がシャキシャキしていて、中のベニズワイガニがホロッとほどけて。しかもこの上にのっているオイルの香りもあって、めちゃくちゃおいしいです」

 肉料理には希少な京都のブランド牛「琥珀和牛」が使われていて、この肉を求めて予約する人もいるんだとか。

 (河西アナウンサー)「やわらかいですね。炭火で焼いているので、口に入れた瞬間は炭の香りが立つんですけど、かんでいくごとにお肉の甘みと上にかかっているソースの酸味が絶妙に合いますね」

 福知山駅から天橋立駅を走るモーニングコースでは、鴨肉が挟まったサンドや、サザエの壺焼きなどが乗ったプレートに、ミルク感の強い丹波氷上牛乳のなめらかなプリンや、丹後の果物を使ったフルーツポンチなどのデザートも存分に味わえます。

 夕方に天橋立駅から西舞鶴駅を走るトレインバルコースでは、地魚のカルパッチョや、タコと万願寺のアヒージョ、海老やホタテ、地魚のフライなどに加え、ドリンクが2杯付いてきます。