吉村知事が3度目の正直を目指す“大阪都構想”4月5日、初回のタウンミーティングが行われました。
(大阪維新の会・本田リエ大阪市議)「広域は大阪府に一元化、住民自治は特別区が担う。成長戦略は一つになる」
維新の大阪市議団は5日、約300人の市民を対象に「大阪都構想」の制度案を議論する法定協議会の設置に向けたタウンミーティングを行いました。
(大阪維新・吉村代表代行(当時)2020年11月)「僕自身が政治家として都構想をすることはもうない」
2回目の住民投票でもう目指すことはないと話していた維新の吉村代表でしたが、災害時のバックアップとなる副首都に向けて「都構想が必要」と
来年4月までに3度目の住民投票を行いたいとしています。
一方、維新の市議団は“前回の市議選では「都構想」を公約に掲げていない”などと慎重な姿勢を示していました。
こうした中、維新の市議団は法定協議会の設置に向け、市民の意見を聞いたうえで判断したいとして、5日、初回となるタウンミーティングを開催。市議らは「都構想」の必要性などを訴えました。
ところが…
(本田リエ市議)「メディアのみなさまにはご退席いただきたいと思います」
(市議)「なんで報道が退室するんですか」
その後の質疑応答は「メディア非公開」と告げられヤジが飛ぶ中、報道陣は会場の外へ。
場内では市民から厳しい質問が…。
(市民)「吉村さんはもう3回目しないと言っていたのになんで急にコロコロ変わるのか」
(市民)「市民同士を対立させる、分断させる住民投票をやめさせてください」
一方、賛成派からは…
(市民)「賛成派は声が上げにくい。この雰囲気の中で、市議団はどうやって(賛成派の)市民の気持ちをくみ取るのか」
終了後、参加者に話を聞くと…
(大阪市民)「維新のみなさんは非常に誠実に受け答えをなさっていました。やたらヤジが多い]
(大阪市民)「真摯に市民の声を聞いてほしい。分断と対立を市民に持ち込むことはやめてほしい」
(大阪市民)「都にするメリットが全く私はわからなかったです。聞きたいことが聞けなかったから私は非常に不完全燃焼で終っています」
早くも”分断”か、という状況ですが、維新市議団の竹下幹事長は今後も多くの市民の声を聞きたいとしました。
(維新市議団・竹下隆幹事長)「できるだけ多くの意見をいただかないことには判断材料とはできないのかなと思っています。いまのところまだ、反対も賛成もどちらも考えてないです」
吉村代表は6日…
(大阪維新の会・吉村洋文代表)「率直に3回目はおかしいのではないかという意見は受け止めたい。大阪の未来どうあるべきか考えたときに、僕は都構想を目指すべきだと思っています」
維新の市議団は来月7日まで、大阪市内全ての区でタウンミーティングを実施する予定です。











