「安い・浅い・狭い」を脱却して「稼ぐ」「守る」「繋ぐ」へ

奈良県の担当者は、これまでの観光を「安い(消費額)」「浅い(滞在時間)」「狭い(観光エリア)」と分析。取材に対し、「関西各地に名所がある中で、“大仏頼み”では通用しない」と危機感を募らせています。
今後の目標は「稼ぐ(観光で)」「守る(文化や景観)」「繋ぐ(地域や伝統)」だといいます。県は2030年度目標として、観光消費額を現在の約2倍にあたる4200億円、のべ宿泊者数を約1.8倍の500万人に引き上げることを掲げています。
文化財の修復や景観維持には莫大な費用がかかります。それらを守り抜くためにも、今は「観光で稼ぐ」仕組みへの転換が急務となっているのです。













