追い込まれていった夫


妻の被害妄想や大声での暴言は、男を精神的に追い込んでいく。

弁護人「夫婦の会話は?」
男  「会話はだんだんと減っていった」
   「会話をすると大変なので、なるべく近づかないようにと」
弁護人「逃げ場はありましたか?」
男  「いやぁ、つらかったです」
弁護人「逃げるところはなかった?」
男  「はい…」


孤立を深める両親を心配した次男が、訪問介護を受けさせたいと考え、病院を受診させようとしたこともあった。

しかし、妻は大声を出して激怒。男は「病院のことを言うと妻が暴れるので、言わないでくれ」と次男に頼みこんだ。