■「奇跡みたいなんですけど…」驚きの結成秘話

1999年に結成され、2006年3月に「SAKURA」でメジャーデビューを果たしたいきものがかり。「NHK紅白歌合戦」に11回出場、うち2012年には紅組のトリを務めるなど世代を超えて愛される2人組バンドだ。4月30日に新アルバム「あそび」をリリースするなど精力的に活動する一方で、2010年リリースの「ありがとう」が2024年調査の“好きな歴代「朝ドラ主題歌」ランキング”で1位に輝くなど、色あせない名曲も多い。
番組の看板企画<インタビュアー林修>にはこの日、ボーカル・吉岡聖恵と作詞作曲を手掛ける水野良樹がそろって登場し、グループの歴史をじっくり語った。
まず視聴者の反響を呼んだのは、デビュー前の2つのエピソード。2人の著書を熟読するなど入念な“予習”をして臨んだ林が「吉岡さんを誘う前に別の候補がいたとか?」と斬り込むと、水野は思わず「どんな下調べを…(笑)」と苦笑い。「スズキさんっていう女の子がいて」「スズキさんに山下(元メンバーの山下穂尊)が電話したらつながらなくて。これが奇跡みたいなんですけど、そういやさ、って吉岡の話を山下にしていた瞬間に吉岡からメールが来て『路上ライブ加わっていいですか』って」と、吉岡が加わった経緯を改めて語った。
そんな奇跡的巡り合わせで結成された3人体制のいきものがかり。だが路上ライブ時代には、どうして勝てないライバルがいたという。水野が「新百合ヶ丘のあの“天才”ですよね」「やがて気づくんですけど、(その天才は)狩野英孝さんだったんですよ」「勝てなくて、新百合ヶ丘からは撤退しました」と打ち明けると、SNSでも驚きの声が多く上がった。











