■3人から2人へ…語られた素直な思い

 そして話題は2017年の“放牧宣言”と2021年のメンバー脱退へ――。“放牧宣言”という形で活動休止に踏み切った当時の心境を問われると、水野が「ちょっと疲れた、と…」、吉岡も「スイッチが切り替わらない状態だったし、メンバー同士も高校生の時みたいに冗談言い合うこともなくなってきてて…。一回空気を換えたいな、というのがあったと思います」と率直に振り返った。

 1年10か月の活動休止ののち2018年、“集牧宣言”という形で活動を再開。だが2021年、メンバーの山下穂尊がグループを離れた。

 当時ささやかれた不仲説もはっきりと否定し「自分たちの人生のために自分たちのペースを取り戻そうっていうのが(放牧の)大義名分だったんですけど、その上で違う道を選ぶっていう選択を山下がして、それも尊重したいなっていう気持ちだけだったんです」と語った水野。

 「解散しちゃおうかっていう可能性もあったと思うんです。実際、考えたし」と打ち明けつつ「2人とも、とりあえず2人でやってみる道もあるんじゃないか、みたいな」と明かすと、吉岡も「ここまで力合わせてやってきたことをそんなに簡単にやめられないし、やってみよう!と」と回想した。

 国民的アーティスト・いきものがかりの歴史がメンバー自身の口からじっくり語られたこの日の放送に、視聴者からも反響が続々。「解散も考えたんだ…続けてくれて本当にありがとう」「いきものがかり、3人の時も大好きだし2人体制の今も大好き!」「山下くんの話もたくさんしてくれて嬉しかった!」「いきものがかりが青春だったから、2人の率直な気持ち聞けて涙出た」「いろいろなものを乗り越えたからこそ作れる歌があるんだ」「素晴らしいグループ!ずっと応援してます!」といった熱いメッセージが飛び交った。

(MBSテレビ「日曜日の初耳学」2025年5月4日放送より)

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