
(参加者)
「フェイクの食品だと、味だけ似せるとか、食感だけ似せるとかあるけれど、これはウナギだから当然だけど、完全に美味しいウナギ」

(参加者)
「人工種苗のウナギは世界初だから話題になる。それで美味しいから、かなり期待をもてる」

(新日本科学代表取締役 永田良一社長)
「美味しいと言っていただけて、7年間の苦労が報われたと思う。今後の課題は数。大きなスケールで作れるように、海でできるようになると、大量生産に一歩近づくと思う」

新日本科学は2026年度を目標に、年間10万尾を生産したいとしています。
鹿児島で生まれた技術でウナギの資源を守るとともに、生産量日本一を誇る鹿児島のウナギ養殖を活性化させることができるのか?実用化に向けた今後の研究が期待されます。
