雨風シミュレーション17日(火)~26日(金)
シミュレーションでは「反時計回りの渦」が、17日(水)から、南シナ海とフィリピンの東に予想されていますが、南シナ海のものは西に進み、フィリピンの東の「反時計回りの渦」は、長い間フィリピン付近に留まるものの、それ以上には発達しそうになく「反時計回りの渦」も不明瞭になってきます。25日(木)頃に、グアムやサイパンの西の海上に現れる「反時計回りの渦」は発達傾向で、北上の気配を示しており、こちらの方が動向が気がかりです。
このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。この「渦」が台風になるかどうかや進路は未確定です。今後、気象庁から発表される情報に注意してください。







