渡邉さんは戦時中に苦労した親世代の人たちが空の旅を楽しむ姿が忘れらないと話します。

(60年近く空港関連業務 渡邉勝三さん)「キラキラ目が輝いていて、(随行して)本当に楽しかった」

「遊ぶことを知らず、贅沢をすることも許されず一生懸命頑張ってきた、戦後復興のために。その人たちに、お元気なうちに外の景色を見ていただきたい。そのお手伝いができるというのは非常にうれしいなとは思いながら一生懸命やってきた」