鹿屋市でドローンを使った会社を立ち上げ、災害支援に取り組む男性がいます。男性は自衛隊の元パイロット。ドローンで地域を災害から守ろうと活動しています。

小さなリモコンを手に、ドローンを操る男性。

(浜洲充哉さん)「北側は桜島、西側は開聞岳が見える」

鹿屋市の浜洲充哉さん(37)です。9年前に廃校となった旧高須中学校跡地を活用し、去年、ドローン事業会社「シスルナベース」を立ち上げました。

スタッフと2人で県内で災害現場の調査や建設現場の測量などをしています。

(シスルナベース 浜洲充哉代表)「災害時に飲み水や薬を中に積んで運べるドローン」