高知市の昭和小学校。メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から全国の小学校に贈られている野球グローブがお披露目され、子どもたちがさっそく、キャッチボールを楽しみました。
そわそわした様子で教室のテレビを見つめる、高知市の昭和小学校の子どもたち。小川校長が伝えたのは大谷翔平選手からのグローブが届いたニュースです。
『このグローブを学校でお互いに共有し野球を楽しんでもらうために私のメッセージを昭和小学校のみなさんに伝えてもらえると幸いです。野球しようぜ!大谷翔平』
「めっちゃうれしい気持ち。大谷選手からもらったので大切に使いたい」
「最初は硬いと思ったけど触ったらやわらかくてはめてみたら硬かった」
“大谷グローブ”は去年の末から県内の市町村に届いていて高知市にも5日、126個が届きました。
朝の会のあとグラウンドに集まった6年生。大谷選手のサインがプリントされていることに喜びながらさっそくキャッチボールをして感触を確かめます。
(Q.大谷選手ってどんな選手?)
「野球選手の中で一番すごい選手だと思う」
「このグローブを使って野球を広めたいと思う」
「軽かったし使いやすかった。将来の夢はWBCとかに出てメジャーリーグとかで活躍すること」
昭和小学校ではグローブを一度展示した後、児童たちに貸し出す予定だということです。
「野球しようぜ!」