地域の子どもたちに交通安全を心がけてもらおうと高知市でイベントが開かれました。お笑い芸人=ジョイマンも登場し、子どもたちは交通ルールの大切さを楽しく学んだようです。

高知市の桂浜水族館で開かれたイベントは、交通安全について子どもたちに楽しく学んでもらおうと県警が主催しました。桂浜公園前では桂浜水族館のマスコットキャラクター=おとどちゃんがチラシなどを配り、交通安全を呼びかけました。イベントにはお笑い芸人のジョイマンも登場!得意のギャグを披露し子どもたちの心をがっちりつかんだ後、交通安全のクイズを出したり、横断歩道を渡り方を教えたりしました。

「アザラシのギャグもおもしろかった。クイズも楽しかったし、全部正解できて良かった。飛び出したり左右を車が止まったらみること(を気をつけたい)」

(ジョイマン 高木晋哉さん)
「最初のつかみの“ピーターパンノーパン”が全然ウケなかったのでどうしようかと思った。だんだん受け入れてくれて“あざらしおもらし”が爆笑だったのですごくうれしかった。また来たいと単純に思った」

そして、その場で思いついたという高知のラップを披露しました。

「高知~高知、荷物はウエストポーチ!」

(ジョイマン 池谷和志さん)
「1年後もう一回聞いてください。味わい変わってるんで」

また、交通安全を呼びかけるラップも完成し、今後、デジタルサイネージや県警のSNSなどで使用する予定だということです。

「早朝・夜間反射材でピカピカ、目立つ色・白、信じろアルマジロ、おじいちゃん・おばあちゃん反射材着けて、ピッカピカ・ピッカピカ、開けっぱタッパー」