歌手でレーシングチームの代表近藤真彦さんが交通安全アンバサダーに任命され、自転車ヘルメット着用を呼びかけました。パレードが行われた高知市帯屋町は熱烈なファンの熱気に包まれました。

近藤真彦さんは今年度から日本レースプロモーションの会長に就任し、自動車競技を盛り上げる活動に力を注いでいます。そうしたことから交通安全の呼びかけにも一役買ってもらえないかと熱烈なマッチのファンである県警職員が協力を依頼し、近藤さんが快諾しました。

(KONDO RACINGチーム 近藤真彦代表)
「よく町を見ると老人の方たち、60、70、75っていう人たちにぜひとも率先して、(ヘルメットを)かぶってもらいたい。自分たちの年代のお父さん、お母さんに父の日や母の日で、ぜひ自転車用ヘルメットプレゼントしたりすると息子や娘からもらったから、しょうがないんだよなってかぶってくれると嬉しい」

近藤さんは交通安全アンバサダーの任命式終了後、自ら自転車に乗り、ヘルメット着用を呼びかけるパレードに参加。

県警サイドから事前の告知もあり近藤さんの来高を知っていたファンでアーケードはご覧のひとだかり。

マッチを一目見ようとものすごい熱気に包まれました。

県警は近藤さんが出演する交通安全を呼びかけるPR動画も作成中で7月中にYouTubeなどで公開予定です。