高知市の川沿いで色とりどりのタチアオイが見ごろを迎えています。

赤やピンク、白。高知市桜井町の江ノ口川沿いで見ごろを迎えている、タチアオイです。

(リポート)
「川に沿って長く続く花々が色鮮やかに咲いていて見ているだけで晴れやかな気持ちになります」

空に向かって高く伸びるタチアオイ。近くに住む男性が、7年前から植え始め、今ではおよそ200メートルにわたって、4000本ほどの花が咲き誇っています。高いものだと3メートルにもなるタチアオイ。冬の大雪の影響で、今年は例年より低めだといいますが、色とりどりの花を咲かせていて、犬の散歩をする人や、近くの幼稚園児たちが川沿いを訪れ、華やかで大きい花を楽しんでいました。

(訪れた人)
「まだ1歳児なので話はできないですが、ピンクや白と言っていて、楽しそうに遊んでいます。すごくたくさんの花が咲いていてきれいでした。また来たいと思います」

江ノ口川沿いのタチアオイは、5月いっぱい楽しめるということです。