“日本の古典芸能を学ぼう!”高知県出身の落語家が四万十市の小学校で落語を披露しました。

四万十市の中村小学校を訪れたのは東洋町出身の落語家、三遊亭歌彦さんです。子ども達にも古典芸能に親しんでもらおうと企画された出前授業で、5、6年生合わせて81人が参加しました。歌彦さんが披露したのは「牛(うし)ほめ」という演目。子どもたちは、普段聴くことの少ない落語に、爆笑していました。

「とても楽しかったです」
「落語ってこんなにおもしろいんだと初めて感じました」

古典芸能の素晴らしさを伝えるため今後も出前授業を企画しているということです。