北海道北見市(きたみし)の名産品を大勢の人に味わってもらおうというイベントが高知市で開かれています。

カニやホタテといったオホーツクの海の幸。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった「オホーツク北見フェア」です。高知市の姉妹都市、北海道・北見市との交流事業として、北見の名産品を高知の人たちに味わってもらおうと開かれています。会場にはハッカを使った商品やチーズケーキなど北見市の名産品がズラリと並びます。

こちらはカーリングの聖地、北見市ならではの商品。ストーンの形に焼き上げた一口サイズのスイーツです。

また、北見たまねぎをメインにツナとマヨネーズを合わせたご当地コロッケ「たまコロ」には、長い列ができていました。23日はオープンと同時に大勢の人たちが訪れ、お目当ての品を買い求めていました。

▼訪れた人
「コロッケとチーズケーキとカーリングの形のスイーツと焼そばを買いました。今からこれを持って孫に会いにいきます。喜んでくれたらいいですけどね」

オホーツク北見フェアは今月26日(日)まで高知市のひろめ市場で開かれています。