28日、熊本で震度7を観測する強い地震が発生しました。
高知県でも、南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくない状況が続いています。
そんな中、高知県は災害用としてトイレカー5台を初めて導入しました。

民間事業者9社もトイレカーとキッチンカーを新たに導入し、有事の際、機動力を生かして避難環境の向上につなげます。

県が南海トラフ地震など災害時の避難環境の向上につなげてもらおうと、初めてトイレカー5台を導入しました。

トイレカーには洋式の水洗トイレ2基が備え付けられ、太陽光パネルや車とは別に搭載されたバッテリーで発電します。購入費用の一部には国の交付金が活用されています。

また、建設業者など県内の民間事業者9社もトイレカー7台とキッチンカー3台を新たに導入しました。

国の交付金と県の補助金を使った導入で、避難所にできたての温かい食事や炊き出しを届けます。
▼濵田知事
(キッチンカーの食事食べて)
「サクサクっとしてホットドッグだ、おいしい」

▼県危機管理部・江渕誠部長
「南海トラフ地震の切迫度が高まっています。不測の事態に備えて自走式のトイレカー、キッチンカーを現場に出して、避難環境の向上に努めたい」

トイレカーとキッチンカーは能登半島地震や東日本大震災の際にも、避難生活を送る人に、少しでも快適に過ごせるよう導入された実績があります。

今回導入されたトイレカーとキッチンカーは、平時には防災イベントなどでも使われるということです。











