高知県内では新たに、10歳未満から90歳以上の1541人の感染が確認されました。

年代別では、70歳以上が308人となっているほか、40代が228人、20代が210人となっています。

新たなクラスターは5件で、須崎管内の医療機関(1件)高知市、幡多管内の高齢者施設(計3件)、中央東管内の児童福祉施設(1件)で確認されています。

また、11日は60代から90歳以上の男女あわせて13人の死亡が公表されました。1日に公表される死亡数としては、去年8月22日の「11人」を上回り過去最多です。

累計の感染確認は14万9257人となりました。医療機関には147人が入院していて、重症が8人、中等症が44人、病床の占有率は46.5%となっています。

四国の他の県では、愛媛で3701人(過去最多の11人死亡)、香川で2808人(4日ぶり2000人超え)、徳島で1897人の感染が確認されています。