日銀高知支店は3月の高知県内の景気について「緩やかに持ち直している」と、17か月連続で判断を据え置きました。
日銀高知支店は2026年3月の高知県内の景気について、雇用者所得が着実に増加していることや個人消費が堅調に推移していることなどから、17か月連続で「緩やかに持ち直している」と判断を据え置きました。
ただ、製造業の生産については「業種によるばらつきはあるものの、全体では弱めの動きとなっている」と判断を前回から引き下げていて、業種別では「食料品」「鉄鋼」などで緩やかに持ち直している一方、「機械」「窯業・土石製品」では減少しています。

また中東情勢については、運送業などから燃料費の増加を指摘する声が上がっているほか、供給面への影響を懸念する声も幅広く聞かれているということです。
日銀高知支店は先行きについて「緩やかに持ち直していくとみられる」としていて、「コスト上昇や価格転嫁の動向などに注視する必要がある」としています。










