高知県内の食品卸会社と高知県が15年前から結んでいた川の環境を守る活動を支援する協定が更新され、県庁で協定の締結式が行われました。

県と協定を締結したのは米の精米や卸売りなどを行う高知食糧です。

高知食糧 は、水質汚染の原因の1つとなる「米のとぎ汁」を出さない「無洗米」の販売や普及を行っていて、2011年から県と「清流保全パートナーズ協定」を結び、無洗米1キロの売り上げにつき1円を清流保全活動を行う団体に寄付してきました。

8日は「6期目」となる協定を更新した形で、期間は2029年3月末までです。

(高知食糧 山﨑大輔 社長)
「河川を守ることが、そこで暮らしている方々の暮らしにも直結している。活用できる基金があるので、(川の)環境保全活動に取り組んでいる方がいたら、我々とともに取り組みに参加してくれるとうれしい」

高知食糧では、2025年度までの2年間(第5期)で5つの団体におよそ35万7千円を寄付しましたが、高齢化などで寄付を申請する団体が減っているということで、「今後も活動に参加する団体が増えてくれたら」としています。