高知県は1日、県内で新たに607人の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表しました。累計の患者数は13万8446人となりました。また、療養していた80代と90代の男女4人が死亡しました。いずれも基礎疾患があったということです。新たなクラスターは7件で高知市の高齢者施設で2件、中央西・安芸管内の高齢者施設、高知市の医療機関で2件、安芸管内の医療機関で確認されています。
高知県は「1週間前の日曜(12月25日)の公表数に比べ60人減少しているが、年末年始期間に入り診療体制が縮小しているため、見かけ上患者の報告数が減少しているに過ぎない。感染状況や医療体制のひっ迫への厳重な警戒が必要」としています。
【年代別】
10歳未満…43人 10代…63人 20代…75人 30代…100人 40代…124人 50代…75人 60代…41人 70歳以上…86人