高知県内では4日、前線を伴った低気圧の影響で、中部で局地的に猛烈な雨が降りました。気象台は県中部に大雨警報を出して、低い土地の浸水や河川の増水に警戒を呼びかけています。(警報は午後5時49分に注意報に切り替え、午後6時39分に注意報も解除に)
日本海を北東に進む低気圧や、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、県内では大気の状態が非常に不安定となっています。

▼坂根優菜記者
「午後4時頃の高知市大原町です。雨が強く降っていて、時折傘が持っていかれそうな強い風が吹いています」
県中部では昼前から雨が強まり、4日午後3時半頃までの1時間に、香美市繁藤で98ミリ、高知市で85ミリと、4月の観測史上最大となる猛烈な雨を観測しました。

また、降り始めから4日午後4時までの雨量は香美市繁藤で288.5ミリ、高知市で221.5ミリに達しています。

気象台は高知市と大豊町に大雨警報を出し、低い土地の浸水や、河川の増水に警戒を呼びかけています。(午後5時49分に警報→注意報に切り替え、午後6時39分に注意報も解除)
この雨で高知市では道路の冠水などが相次ぎ、4日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。
交通機関にも影響が出ています。JR土讃線は4日午後5時現在、大杉ー新改間と、高知ー朝倉間で列車の運転を見合わせています。(午後6時半現在、高知ー朝倉間は運転再開)
国道33号は、4日午後5時現在、高知県大豊町小川と角茂谷の間で規制雨量を超えたため通行止め。空の便はANA羽田便の上下4便、伊丹便の上下6便が、欠航となりました。










