重さ300kgの“鉄の塊”、ひとたびバランスを崩すと…

咲いているサクラの花が雨に滴る中、白バイ用のカッパを着用した隊員たちは車庫を出て、バイクを押して歩きながら、訓練場所まで移動しました。

隊員たちが押しているバイクは、重さが300キロほど。押して歩くだけで、かなりの体力を消耗します。押して前に進むだけでなく、押しながら後退する練習も繰り返し行います。

ただ、ひとたびバランスを崩してしまうと、重さ300キロの“鉄の塊”はたちまち制御を失い⋯

「ガッシャン!」

訓練場に鈍い音が響き、ある隊員が、押していたバイクを倒してしまいました。