新型コロナについて新たに1152人の感染が確認され、6人の死亡が報告されました。

感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの1152人です。医療機関、高齢者施設、障害者施設、合わせて7件のクラスターが確認されています。

死亡が報告されたのは60代から90代の男女6人で、いずれも基礎疾患があったということです。

感染確認は累計で13万5134人となりました。入院患者のうち、5人が重症、37人が中等症です。病床の占有率は48.6%となっています。

高知県の変異株の検査で、オミクロン株のBQ.1が県内で初めて確認されました。県は、「入院調整が困難な状況が続いている。特に小児・周産期対応の病床が常に満床に近く、受け入れができなくなる恐れがある」と警鐘を鳴らしています。