
“男社会”だった警察組織、樋口署長誕生は女性活躍の“象徴的1歩”
「警察」という組織は、これまで男性が大多数を占めていました。1995年に警察官になった樋口さんの同期も14人いましたが、そのうち女性は3人だけでした。
ただ、その後は女性警察官が徐々に増加。さらに高知県警が「女性の活躍」推進に取り組んでいることもあり、2026年度の高知県警の女性警察官の割合は「12.2%」と過去最高を更新しました。数字だけを見れば小さいですが、現場の警察官は「事件捜査や県民からの相談対応などで『女性の目線』が必要な機会が増え、警察組織内での女性の活躍の場は確実に増えている」と感じているようです。
こうした中で「樋口新署長」が誕生したことは、その“象徴的な1歩”だと言えます。
▼須崎警察署 樋口あき 署長
「私が『女性』だということで、警察に興味・関心を抱いていただけるのであれば、それはそれで、すごくありがたいことだなと思っています。業務に関しては『男性だから、女性だから』というのは基本的には『無い』と思っていますが、あえて言うなら『女性の目線、多様な目線』を警察業務に生かしていけたらいいなと思っています」













