過去にも進め方に不満「この検討会の意義とは何なのか?」
前田委員長は過去に、検討会で意見が反映されないことなど、議論の進め方についても厳しく言及していました。
県民体育館の再整備は、建設予定地に高知市の教育施設「アスパルこうち」のグラウンドも含まれていて、この場所が不登校の子どもたちの居場所や活動拠点としても活用されていることもあり、一部の市民団体などからは反対の声もあがっていました。
こうした中、去年12月に高知市の桑名市長が「市が求めていた『教育的配慮』を受け入れた案を高知県が示した」として「全面使用」を認めました。
これに対して検討会の前田委員長は「県知事と高知市長との間=トップ同士の判断で決まっていくのは、アンケート調査も終わっていない状況ですごく拙速だと思っている。検討会の場で得られた意見がなかなか反映されないのであれば、この検討会の意義とは何なのか」と、進め方について不快感を示していました。
さらに、事務局である高知県に対して「検討会の議論の重みが反映されないことに注文を付けさせてもらった。プロセスをかけて、時間をかけて議論すべきだ」と厳しく指摘していました。











