第51回衆議院選挙、高知県内の小選挙区には、高知1区・高知2区に3人ずつ立候補しています。テレビ高知では各候補者の選挙戦に密着取材していて、今回は、日本共産党の新人・浜川百合子(はまかわ・ゆりこ)さんの戦いぶりをお伝えします。

▼浜川百合子さん
「今こそ、ケアに手厚い高知県へ。ケア分野で働く人たちは2割弱。県内最大の雇用の場であり、女性が多く働く分野です」

日本共産党の新人、浜川百合子(はまかわ・ゆりこ)さん(46)。京都府出身で、大学進学を機に高知に移住しました。日本共産党高知県委員会の副委員長で、衆院選は3回目の挑戦です。訴えるのは「ケアがつくる住み続けられるまち」です。

▼浜川百合子さん
「医療、介護、保育、年金など社会保障、ケアを削り続けてきた自民党政治によって地域で暮らし続けられない現状が広がっています。利用者負担や経営努力に押し付けるのではなく、国の責任でまともな賃金、働き方を保障します」

今回の解散については「暮らしほったらかし解散」と批判。物価高の対策や教育の問題など県民の暮らしに深く関わる政策をアピールします。

▼浜川百合子さん
「物価高騰対策の要は消費税の減税です。中小零細企業の賃上げ支援、物価高に見合う年金額への引き上げ、農林漁業への手厚い支援はこの高知県経済の活力を生み出します」

午後7時半を過ぎた、日本共産党の事務所。スタッフと楽しそうに話す浜川さんの姿がありました。

(Q.何の話し合いをされていたんでしょうか?)
▼浜川百合子さん
「きょうやるインスタライブの進行とか、どっちが何をしゃべるかっていう、段取りを打合せをしてました」

浜川さんが今回の衆院選から本格的に取り組み始めたのがSNSでの配信です。日中、街頭演説を聞きに行けない人や、仕事終わりの人などに向けて「政治と暮らし」をテーマに発信。寄せられるコメントに積極的に反応し、深堀りしていく双方向のスタイルです。

▼浜川百合子さん
「コメントを当事者の人に送ってもらって、紹介し合いながら、政治と暮らしをつなげていくというのを大事にしてやってます。いつもなかなかつながれない同世代のみなさんや遠くの地域に住んでる方ともつながれるので、そういうのを大事にしてます」

リアルでもネットでも重視するのは「人々の暮らし」。幅広いエリアを回り、有権者のそばで地域に光を当てる政策を訴えます。

▼浜川百合子さん
「介護事業所だったり、病院だったり、保育所だったりというところで、みなさんの生活を支えているという場面にもたくさん出会いますので、そういうみなさんにこそ、地域を支えている力があるんだと、そこに政治が光を当てたいということも訴えていきたいなと思っています」

▼浜川百合子さん
「性別、国籍、年齢などで排除をされず、安心して暮らしていける社会です。それは人を大切にし、戦争を止める力を持った社会です。無いなら、今、ここで私たちの手で作りましょう」

衆議院選挙は2月8日に投開票が行われます。

【高知2区 立候補者】(届け出順)
◆共産党・新人 浜川百合子 候補(はまかわ・ゆりこ)
◆自民党・前職 尾﨑正直 候補(おざき・まさなお)
◆国民民主党・新人 前田強 候補(まえだ・つよし)