高知での開催は20回目、カシオワールドオープンはゴルフに詳しくない人でも楽しめる、様々な取り組みが行われています!
カシオワールドオープン、ギャラリープラザは2025年も無料開放されています!数量限定大会グッズの販売ブース。特に目を惹くのは、14人のプロと松坂大輔さんのサイン入りキャップで、販売開始の1時間前から列ができていたということです。

2025年は新たにバックやティー付きポーチなども加わっています。
専用アプリをダウンロードして、アンケートに答えると、プロのサインパネルなど豪華な景品が当たる抽選会も行われています!朝から多くの人が挑戦していました。

(リポート 髙田結梨 アナウンサー)
「選手を応援しているとついお腹がすいてしまいますよね。そんな時はこちら!食欲をそそる香りが漂っています」

休憩にぴったりのグルメコーナーでは、ウナギやコロッケなど高知の食材を使った豊富なメニューが並んでいます。会話を楽しんだり、名物に舌鼓をうったりしながら、観戦の合間の休息を取る人たちの姿がみられました。

子どもたちが楽しめる取り組みも!27日はゴルフに関心を持ってもらおうと小学生たちが会場を訪れました。安芸市の土居小学校の子どもたちはコースへ向かう選手と手をつないで歩くエスコートキッズに挑戦。緊張している様子でしたが、帽子にサインを貰って、打ち解けたようです。

子どもたちはほかにもテレビ中継を行うメディアセンターで放送の仕組みを学んだり、カシオSDGsブースで環境に優しい素材で作られた時計について学んだりしました。


プロとのふれあいや大会を支える仕事について学んだあと、子どもたちも実際にスナッグゴルフに取り組みました。最初はボールを上手く飛ばせなかった子どもたち。ボールをよく見てクラブを思いきりふるようにするとみるみる上達していきました。

(土居小学校6年)
「みんなでゴルフを体験したので『みんな上手やね』、『おー、いいな』とか(声をかけ合ったこと)が良かった。校外学習で(友達と)関係を深めることができてよかった」
(児童)
「(印象に残っていることは)選手と手をつないだりしたこと。(実際に選手が)ボールを打ったら、とてもスピードすごくてびっくりしました」
子どもから大人まで幅広い世代で楽しめるカシオワールドオープン。みなさんもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。











